しがみつくより手放す方が○○○を必要とする

後悔や不安、不満をポジティブエネルギーに変えてしまう方法をお伝えしています。
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オンラインカウンセリング(ZOOMを使用)を行います。

「しがみつくより 手放す方が 遙かに強い力を必要とする J.C.ワッツ」

『クリミナル・マインド』というアメリカの人気テレビドラマシリーズシリーズがあります。
ミステリがお好きな方なら、ご存じの方も多いでしょう。

FBI(アメリカ連邦捜査局)に実在する1部門をモデルにした犯罪捜査ものです。

このドラマの特徴に、
毎回、ドラマの冒頭か終わりに、主役の犯罪捜査チームの誰かの声で、
シェイクスピアから政治家から現代のテレビタレントに至る、
様々な分野の有名人の言葉が引用されることがあります。

この間見た回では、冒頭に載せた文章が引用されていました。

この言葉が印象に残ったのは、
番組を見る直前に、あるものを手放すことについて、
カウンセラー仲間と話していたからだと思うんです。
(コロナ禍なので、往復メールでの会話)

あるものとは、とある心理学系のインストラクター資格のことです。

数年に一度、資格更新の条件を満たしているか、確認用書類が本部から届くのですが、
友人も私も返事を出し忘れていました。

友人によると、催促の電話があったようです。
(私は電話に気づかなかった)

2人とも、条件を満たさないので、(^_^;)
インストラクター資格を喪失してしまうかもしれない状況だ
ということが分かりました。

と言うよりも、2人ともなのですが、まず、
書類の入った封筒そのものを探さないといけないというありさま。
(ヒドイネ・・)

「インストラクター資格が無くなっても別に困らないけど、
捨てるにも決断力が必要なので、
とりあえず本部からの封筒をさがしてみる。」
と返信した私。

友人も、「捨てるにも決断力が必要←同感」とのことで、
2人とも本部からの封筒を探すことにしました。

そこに、冒頭の引用ですよ。

おおっ! なんて上手い表現なんだ!

心理的な面から考えてみると、
「潜在意識は変化を嫌う」ということなんですよね。

変化にはパワーが必要なので、

ラクチンが大好きな潜在意識のせんちゃんは、
手放す(変化)より、持ったまま(現状維持)を選びがちってこと。

つまり、
後悔や不安、不満をポジティブエネルギーに変えてしまうより、
後悔や不安、不満にまみれたまま生きるという現状維持を選んでしまうのは、
潜在意識のせんちゃんの働きなので、仕方がない面もあるんです。

でも実は、
変化に必要なパワーは、最小限に抑えることもできるんですよね。

後悔や不安、不満をポジティブエネルギーに変えてしまう
具体的な方法にあなたは興味ありませんか?

で、封筒は見つかったかというと、2人とも発見して
(私は「発掘」して(^_^;))返送しました。

それで、もし資格を失効することになって、
潜在意識のせんちゃんが後悔に苛まれたり、

資格取得のために勉強した膨大な量と時間を思い出して
悲しんだり、自分に対して腹を立てたりしたら・・・・。

まあ、その時はその時で。

カウンセリングでみなさんに提供する種々のテクを自分に用いて、
潜在意識のせんちゃんを宥めてあげることにしましょう。

あ、皆様にご提供するカウンセリングの内容と
このインストラクター資格とは関係ありませんので、
ご心配なく。

It doesn’t take a lot of strength to hang on.
It take a lot of strength to let go.
 ― J.C. Watts ―

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